今年もZOZO CHAMPIONSHIPが 10月にアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブへ帰ってくる!
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第6回ZOZO CHAMPIONSHIPが今年の10月24~27日にアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブで再び開催されることを大会関係者が発表した。歴代優勝者に豪華な顔ぶれを誇るこの大会は、78名の選手が予選カットなしで戦う特別な大会方式でスリル溢れるFedExCup Fallシーズンの見出しを飾る。
PGA TOURアジア太平洋社長クリスリーは「株式会社ZOZOは、長年にわたりPGA TOURにとって素晴らしいパートナーであり、これまでと同様に10月に再び共に世界のトッププレーヤーを日本に迎えられることをこれ以上なく嬉しく思います。この大会は、歴代優勝者の顔ぶれからも明らかなように毎年、アジア最大級のスポーツイベントとしての存在を示し続けています。また日本のファンや世界中の視聴者に楽しんでいただける素晴らしい大会を開催したいです」と述べた。
「選手たちは日本に来て、日本の素晴らしい文化、美味しい料理、世界的レベルのゴルフを経験することを本当に楽しみにしています」と話す同大会のエグゼクティブディレクター、トラビス・スタイナーは「アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブは、常に完璧に手入れの行き届いたコースであり、毎年秋の
ZOZO CHAMPIONSHIPを選手たちが胸をときめかせる大会とするための株式会社ZOZOの努力は、私たちの期待をはるかに超えています」と加えた。
ZOZO CHAMPIONSHIPトーナメントディレクター、畠山恩は「ツアー歴代最多優勝記録に並ぶタイガー・ウッズの通算82勝目達成や松山英樹の母国での優勝などの輝かしい功績だけでなく、台風やコロナウイルス感染症の拡大といった困難な状況を乗り越えた歴史がある本大会に敬意を示し、今年も開催に向けて準備をすすめています。日本のファンの皆様には、アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブに再びお越しいただき、世界の偉大なゴルファーが、ここ日本でその技と才能を披露する姿をお楽しみいただきたいです」と語った。
日本で唯一無二のPGA TOURトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP 2024」のチケットは8月下旬から 販売開始予定。大会に関する詳細は、公式サイトをご覧ください。https://zozochampionship.com/
日本ではテレビ朝日系列地上波、BS朝日、ゴルフネットワークで大会の様子が放送される。また、ライブ配信およびオンデマンド配信はゴルフネットワークプラス、U-NEXTで視聴できる。
同大会の今年の賞金総額は850万ドルで、大会には予選カットがなく、78名の選手が4ラウンドをプレーする。日本で開催される唯一のPGA TOURの大会として2019年にアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブで開催された第1回大会では、タイガー・ウッズが松山英樹に3打差をつけて優勝し、サム・スニードと並ぶPGA TOUR最多優勝記録の通算82勝目を飾った。カリフォルニア州、サウザンドオークスにあるシャーウッドカントリークラブが会場となった2020年は、パトリック・キャントレーが優勝。開催地が日本に戻った2021年は、松山英樹が大歓声の中、母国での優勝を飾り、2022年はキーガン・ブラッドリーが、昨年は日本にルーツを持つコリン・モリカワが優勝した。
今年の大会には、2024年のFedExCupポイントリストから上位60名に加え、日本ゴルフツアー機構(JGTO)賞金ランキング上位8名、今年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の優勝者である岩田寛、そしてスポンサー推薦選手9名を含む計78名が参戦する。
ZOZO CHAMPIONSHIPは今年もJGTOとの共催で開催する。優勝者はFedExCup Fallのランキングで500ポイントを獲得する。PGA TOURのFedExCup Fallのスケジュールに入る
ZOZO CHAMPIONSHIPは、2025年シーズンの出場資格や、さらに多くのプレー機会をつかむチャンスを提供する。FedExCup Fallの各大会優勝者は、2年間のPGA TOURの大会出場資格に加え、2025年のザ・プレーヤーズ選手権、マスターズ・トーナメント、そして全米プロゴルフ選手権などへの出場権を獲得する。また優勝者は、来シーズンのPGA TOURのシグネチャー大会第1戦、ザ・セントリー(2024年の優勝者、またはFedExCupランキング上位50名までが出場資格を獲得)への出場権も獲得する。